2022年03月13日
自作物いろいろpart3
こんにちは、四つポケさんです。
内容は前回と同様、自作物の紹介です。
【戦闘防弾チョッキ,中間迷彩仕様】
中間迷彩の戦闘防弾チョッキです。旧迷彩の色違い生地と肩の偽装ループが特徴的です。私自身は実物を見たことがないので、同人誌やTwitter等に載っている写真を参考にして製作しました。そのため、細部の寸法や位置については実物と異なる可能性大ですが仕方ないかなと思っています。
製作にあたっては市販の戦闘防弾チョッキレプリカを潰して型を取り、裏地のOD生地はそのまま流用しました。今回ベースにしたのは空デジ生地のチョッキだったため、裏地の生地が青緑色の整備服生地になっています。着たら見えないので問題はないでしょう。襟も実物はもっと高さがあるようなのですが、市販のレプリカは襟が低いのでその通りになってしまっています。正直なところ、型紙を修正するのは簡単なのですが、中に詰めるウレタン材が小さいので敢えて低い襟にしました。
さて、読者が気になるとしたら「その生地はどうしたのか?」という点かと思われます。当然、こんなニッチな生地はレプリカも出回っていません。ならばどうしたか?答えは簡単で、“頑張って生地を作りました”。もともと、「無いなら作ればいいじゃない!!」をモットーに製作活動していますので何ら不思議なことではありませんね(笑)
とはいえ、生地から作ったのは正気の沙汰ではないとも思っています…
【収納袋,救護用医療のう,2型】
迷彩のメディックバッグです。ググると普通に仕様書が出てくるので、それを参考にしながら製作しました。加えて、製造メーカーから同型の民間モデル(部材を市販品に変えただけ)が出ているので、仕様書では理解できない部分はこちらを参考にしました。
本来であれば前面ポケットの蓋に付くマークは省略し、代わりに四角い面ファスナーを縫い付けてあります。
両サイドのポーチも実物通りに切り離し可能な仕様で作りました。また、ショルダーストラップを収納するための空間もしっかりと再現。ショルダーストラップ格納部分の構造は、仕様書と民生品の2つとにらめっこしても中々理解ができませんでした…
医療のうの内側と中身です。内側のポーチはODらしい(仕様書にそうある)ので、ODの生地で作りました。
メインとなる迷彩生地は中国から輸入した500Dのナイロン生地を使用。中身のODポーチも同じく輸入品の中華製500Dナイロン生地を使用して製作しています。さらには、25mmのOD(というよりも青緑色)の高密度織テープや縁巻きの杉綾テープも中華製の輸入品です。プラバックルは実物に近付けるためNifcoバックルを使い、ファスナーもYKKの止水ジッパー(OD色)を使っています。
製作コストを抑えようと殆ど輸入品を使いましたが、テープだけは国内品を使ったほうがよかったかなと思います。決して輸入品の質が悪いというわけではなく、色が思った色と違うというのが理由です。テープや生地の色は現物と写真では見え方が異なるということが多々ありますが、色に拘りがある場合は過去の買ったことのあるもの(色を把握しているもの)を買うのが正解かなというのが今回の教訓です。
今回のブログ更新は割と早かったです。製作物のネタ(過去作)は割とあるので、ちまちまと更新していけたらなと思います。それでは、また…
内容は前回と同様、自作物の紹介です。
【戦闘防弾チョッキ,中間迷彩仕様】
中間迷彩の戦闘防弾チョッキです。旧迷彩の色違い生地と肩の偽装ループが特徴的です。私自身は実物を見たことがないので、同人誌やTwitter等に載っている写真を参考にして製作しました。そのため、細部の寸法や位置については実物と異なる可能性大ですが仕方ないかなと思っています。
製作にあたっては市販の戦闘防弾チョッキレプリカを潰して型を取り、裏地のOD生地はそのまま流用しました。今回ベースにしたのは空デジ生地のチョッキだったため、裏地の生地が青緑色の整備服生地になっています。着たら見えないので問題はないでしょう。襟も実物はもっと高さがあるようなのですが、市販のレプリカは襟が低いのでその通りになってしまっています。正直なところ、型紙を修正するのは簡単なのですが、中に詰めるウレタン材が小さいので敢えて低い襟にしました。
さて、読者が気になるとしたら「その生地はどうしたのか?」という点かと思われます。当然、こんなニッチな生地はレプリカも出回っていません。ならばどうしたか?答えは簡単で、“頑張って生地を作りました”。もともと、「無いなら作ればいいじゃない!!」をモットーに製作活動していますので何ら不思議なことではありませんね(笑)
とはいえ、生地から作ったのは正気の沙汰ではないとも思っています…
【収納袋,救護用医療のう,2型】
迷彩のメディックバッグです。ググると普通に仕様書が出てくるので、それを参考にしながら製作しました。加えて、製造メーカーから同型の民間モデル(部材を市販品に変えただけ)が出ているので、仕様書では理解できない部分はこちらを参考にしました。
本来であれば前面ポケットの蓋に付くマークは省略し、代わりに四角い面ファスナーを縫い付けてあります。
両サイドのポーチも実物通りに切り離し可能な仕様で作りました。また、ショルダーストラップを収納するための空間もしっかりと再現。ショルダーストラップ格納部分の構造は、仕様書と民生品の2つとにらめっこしても中々理解ができませんでした…
医療のうの内側と中身です。内側のポーチはODらしい(仕様書にそうある)ので、ODの生地で作りました。
メインとなる迷彩生地は中国から輸入した500Dのナイロン生地を使用。中身のODポーチも同じく輸入品の中華製500Dナイロン生地を使用して製作しています。さらには、25mmのOD(というよりも青緑色)の高密度織テープや縁巻きの杉綾テープも中華製の輸入品です。プラバックルは実物に近付けるためNifcoバックルを使い、ファスナーもYKKの止水ジッパー(OD色)を使っています。
製作コストを抑えようと殆ど輸入品を使いましたが、テープだけは国内品を使ったほうがよかったかなと思います。決して輸入品の質が悪いというわけではなく、色が思った色と違うというのが理由です。テープや生地の色は現物と写真では見え方が異なるということが多々ありますが、色に拘りがある場合は過去の買ったことのあるもの(色を把握しているもの)を買うのが正解かなというのが今回の教訓です。
今回のブログ更新は割と早かったです。製作物のネタ(過去作)は割とあるので、ちまちまと更新していけたらなと思います。それでは、また…
Posted by 四つポケさん at 17:22│Comments(0)
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